不動産登記とは、あなたの大切な財産である土地や建物、その状況・権利や変更内容を登記簿に記載し、社会に公示することで、取引の安全を守る制度です。
司法書士は、以下のような不動産登記の権利関係に関わる書類作成・申請代理業務を行います。
| 所有権保存登記 | 住宅・建物の新築、新築マンションの購入 |
|---|---|
| 所有権移転登記 | 不動産の売買・相続・贈与 |
| （根）抵当権設定登記 | 金融機関から融資（抵当権の設定） |
| （根）抵当権抹消登記 | 住宅ローンの完済時等 |
| 登記名義人表示変更登記 | 不動産名義人の指名・住所の変更 |
平成17年3月施行の新不動産登記法で､司法書士による「本人確認制度」等の新制度が導入され､司法書士は不動産登記における大きな役割と責任を担っています。
